晴天の中のごみ拾い

こんにちは、Sueです！

 

本日はアダプトプログラムを実施しました。いわゆる『美化運動』ですね。

 

我々Securityは月１回現場の敷地周りのゴミ拾いをし、常に環境の『正常』を保つ為、この取り組みをしています。

環境犯罪学という学問の中に『割れ窓理論⇩』というものがあり、それに基づいて活動しているんです。

 

窓ガラスを割れたままにしておくと

⇩

誰も注意をはらっていない、もしくはその建物は十分に管理されていないと思われる

⇩

ゴミが投棄されるようになる

⇩

やがて地域の環境が悪化

⇩

凶悪な犯罪が多発するようになる

 

という犯罪理論です（豆知識ですね）。

よって、『ゴミが町に散乱しないようきちんと毎日清掃すれば、町全体の犯罪率が下がる』となるわけです。

そんなわけで、毎月１回となりますが、１時間程度かけてごみを拾いながら敷地の外周をぐるりとまわります。

 

お天気も良く、青空に飛行機が空高く飛んでいく中のゴミ拾い。お仕事とはいえ、２～３キロ歩くのでいい運動にもなり、運動不足の身にはかなり嬉しい！

途中、顔見知りの植栽業者さんに出会い、ニコニコしながらあめ玉２個手に握らされポンポンと肩をたたかれる。

さらにゴミを拾っていると、出入りしている顔見知りのトラック運転手さんが私の隣でノロノロ運転しながら『車に気を付けてね～。いつもきれいにしてくれてありがとう！』と労ってくれる。

仕事なのに、あ～なんだかとってもいいことをしている気分。ますますゴミ拾いに気合が入る。

通りがかりのトラック運転手の人でも、目が合うと会釈してくれる。

お散歩中のお爺ちゃん、お婆ちゃんに挨拶すると『あんたここで働いてるの！すごいね～（すごいのはクライアントさんです笑）』なんて言われたり。

 

地道な活動だけど、こんな姿を見てごみのポイ捨てを止めてくれる人が１人でもいてくれれば嬉しいな。

 

午後は眠くなりそうだけど、コーヒー飲み飲み資料作成頑張るぞ！！